韓国最大手のポータルサイト、ダウムコニュミケーションズは2日、第1四半期の売上高を1367億ウォン、営業利益66億ウォン、 EBITDA(利払い・税金・償却費控除前利益)152億ウォン、純利益21億ウォンを計上したと発表した。前年同期に比べ、売上額は36%、 EBITDAは149.8%、純利益は166.5%それぞれ増え、営業利益は黒字転換した。
業績好転は検索広告とファイナンス部門での改善のためらしい。
検索広告では、カフェと呼ばれるコミュニティやブログなどのコンテンツと検索サービスを連動させ、この分野の売上 高を前年同期比42%、前四半期比で26.3%引き上げた。ショッピング検索、ブログ検索など専門検索サービスを開始したのに続き、上半期中には内部デー タベースを効率的に検索できるデータ処理技術を強化した検索エンジンで、検索の信頼性を高めトラフィックを増やす方針。
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