先日テクノラティの「注目の話題」でもとりあげたのですが、「新入社員のタイプ」がすごい。
財団法人社会経済生産性本部が毎年「今年の新入社員の特徴」として命名しているのだが
なんと昭和48年度からやっているという。
今年は「デイトレーダー型」。特徴として、景気の回復で久々の大量採用だったが、氷河期前とは異なり細かい損得勘定で銘柄(会社)の物色を継続し、安定株主になりにくいそうな。
昨年、平成18年度はブログ型、平成17年度は発光ダイオード型、 平成16年度はネットオークション型となっている。ちなみに初回の昭和48年度はパンダ型。
こちらで過去のタイプの履歴がPDFで理由つきで見れるので、是非ご覧ください。超面白い。
昭和52年 人工芝型。見た目きれいで根が生えず、夜のネオンでよみがえる。
昭和61年 日替わり定食型。期待した割にはかわり映えせず、同じ材料の繰り返し。(ひどい!)
平成5年度 もつ鍋型。一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう。(わーははは!)
平成8年度 床暖房型。断熱材(評価)いれないと熱(やる気)が床下(社外)に逃げる。(離職率高かった!)
平成18年度 ブログ型。表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある。
fumiさん、私ちょうど昨年の今頃こんなブログエントリーしました。
http://blog.drecom.jp/kaikai206-dreamingday/archive/135
ここで書いたことは今も同感。これがワタシの感覚、いや感想。
社会時評としては確かに超面白い。でも、言葉によるコミュニケーションの仕事に永く携わっていた私人としての感覚では、実にセンスなく愛情なく腹立たしく感じる一面も。一方では、ね。
Posted by: けいすけ | 03/29/2007 at 11:38 AM
けいすけさん、コメントありがとうございます。
ブログ拝見しました。
なるほど、たしかに。
特に昔の物はひどすぎる。。。と感じることも多々。
センスも愛情もないけど
笑えると思ってネタにしてしまったところは否めません。
実は個人的に、私が最初に入った会社という超局地的に、
平成5年入社の先輩方が稀に見る個性、面白さで
非常に得体が知れない方が多いのですが誠に優秀な方ぞろい。
どんな難題を投げてもなんとかしちゃうところがぴったり。
平成8年入社は人事部が「なぜ平成8年入社はこんなに辞めるのか座談会」
を開催したらしい。。。というほど辞めているらしいということで
個人的にツボにはまってしまったのでした。
不愉快な思いをさせてしまったらごめんなさい。
Posted by: fumi | 03/30/2007 at 08:09 AM
いえいえ、とんでも、愉快で面白いネタでした。好き。
よろしかったらこんなところで自己診断などできます。大橋のトシオさんが送ってきてくれました。人事部検査っぽいです~(笑)ワタシはINFJ
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
Posted by: けいすけ | 03/30/2007 at 10:49 AM
ひょえええこれはすごいですね。
ESTP型でした。
Posted by: fumi | 04/01/2007 at 04:06 AM